簡単！ホームページの作り方

現在の世の中は、まさにインターネット抜きには考えられない状態になっていますが、いろいろなネット用語についても氾濫し過ぎて誤解を招いているようです。


ホームページという言葉も本来はウェブブラウザを起動した時に表示されるウェブページの事を指していたのですが、日本ではこれを「ある特定のウェブサイトのトップページ」や「ウェブページ」、「ウェブサイト」を指して使う傾向となっていて、言ってみれば、ウェブブラウザを通して見るコンテンツが「ホームページ」だと、ひとくくりにして考えればいいかと思います。


さてこのホームページですが、インターネットを通して、他のコンピューターにあるデータを自分が使っているコンピューターにつないで見ることができる仕組みになっています。普段何気なく閲覧しているいろいろなホームページのデータは、国内の他のコンピューターや、海外の他のコンピューターの中にあります。


ホームページを閲覧するにはInternet ExplorerやFirefox、Netscape Navigatorなどのブラウザーと呼ばれるソフトウェアを使っていると思いますが、このブラウザーは、インターネットに接続している他のコンピューターに対して、ホームページのデータを渡すように要求し、各人のコンピューターにホームページのデータを転送するようになっています。


従ってコンピューターがインターネットに接続されていなければ、他のインターネットに接続されているコンピューターに対してデータを送る要求をするなんてことはできません。又、ホームページのデータを置くコンピューターには特殊な装置や設定が必要なのですが、実際はWWWサーバーと呼ばれるインターネット接続プロバイダーや、各種の業者によって、提供されています。初めは少々難解でも、慣れれば簡単なホームページ程度はすぐに作れるようになります。